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アンドレ アガシのファン クラブとその機関誌 「Ｂａｓｅｌｉｎｅ」について アンドレ アガシの国際的なファン クラブは、1992年に設立され、その本部は英国のロンドン郊外にあります。その本部から、「Ｂａｓｅｌｉｎｅ」という機関誌が年に５回発行されており、その編集長が、デニス キンブル（Denise Kimble）さん(写真)です。

このファン クラブは、アガシが直接タッチすることはなく、いわば、unofficialなクラブですが、その情報が正確な点には、定評があります。デニスさん自身が、アンドレの大ファンで、ファンになったきっかけについて、「白一色で、サービス エース、決めボレーの単純なウインブルドンに退屈していた時、アンドレが現れ、テニスがいっぺんに楽しくなったばかりでなく、コート外でのアンドレの礼儀正しさと紳士的態度に感銘を受け、すっかり、とりこになってしまった」と書いています。生意気だとか、傲慢だとか、粗野だとかのイメージのあるアンドレですが、実際は、礼儀正しく、子供好きの紳士で、財団をつくって慈善活動も活発に行っており、女優のブルックシールズが結婚することになったのも、こんな所に秘密があるのかもしれません。 機関誌には、イラストや写真もたくさん載っているので、できるだけ、この画面でお見せしたいと思っています。なお、英国本部の会員になりたいかたは、こちらをご覧下さい。