山口さんの打法とトッププロの打法を比較してみましょう。 |
山口さんのケース トッププロのケース
ベタ足では反応が遅く守備範囲も狭くなってしまう 山口さんの足は、写真1の構えの時から、カカトがコートに着いています。いわゆるベタ足で、ボールを捕らえた写真3の時点でも同じです。ボレーを打つ際は時間の余裕がなく、瞬時に身体やラケットの位置を変えて、ボールに合わせなければなりません(その結果、守備範囲も写真のように狭いのです)。人間がステップを踏む時の足の動きは、プロのように、まずカカトが上がってツマ先立ちとなりステップするのです。
|
ラケットを持ち上げる余計な時間とエネルギーが発生する 次に注目して欲しいのは、写真1における山口さんのラケットの高さです。 |