“仕分け”が無意識にできるためのポイントゲームを行なう

反対側の球出しの人と勝負をして下さい。球出しのボールに対して実践と同じように、仕分けの判断をしてショットを打ち、ポイントが決まるまで行ってください
  今度は、反対側の球出しの人と勝負をしましょう。
 矯正法1と同じように、ベースライン上に待機します。そして、球出しのボールに対して実戦と同じように、1発を決めに行くか、アプローチショットを打ってボレーやスマッシュで決めるかの勝負を、ポイントが決まるまで行なって下さい。この時、高いバウンドと低いバウンドのボールを交互に出すことの取り決め以外は自由とします。ポイントを取れば1ポイント、失えばマイナス1ポイントで収支計算し、20ポイントが取れるまで頑張りましょう。週に6回くらいプレーされている菅原さんのことですから、この練習を約2週間行なえば、短いボールの仕分けが無意識にできるようになるはずです。そして安定したショットを打てることでしょう。

コレがキャリオカステップだ


特にバックハンドでネットに詰めながら打つという流れを身につける
には左足が右足の後方に来るキャリオカステップは欠かせません

 

 
前ページ