ループスイングを思い出しながら実際にボールを打ってみよう

高さの違うボールをランダムに出してもらい、連続して20球、反対側のシングルスコーに入れられるようになるまで練習しましょう

 今度は、ゴムヒモを外して、実際に打ってみましょう。
 左のコート図をご覧下さい。ベースライン上に構えて、友人またはコーチに反対側のコートからボールを出してもらい、それを打って下さい。
 この時、下の写真のようなループスイングを忘れないことが大切です。つい忘れがちな人は、矯正法1の“かしわ手”の動作を思い出して、左手も対称に動かして、手を合わす瞬間にラケットでボールを捕らえる気持ちで打ってみましょう。打ち終わったら、センターマークのところに戻って構えて次のボールを打ちます。
 高さの違うボールをランダムに出してもらい、それを連続して20球、反対側のシングルスコートに入れられるようになるまで練習しましょう。これができたら、ビデオを送って下さい。次のメニューを出したいと思います。


打つ時は写真のようなループスイングを忘れないことが大切。矯正法1の“かしわ手”の動作を思い出しましょう

 
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